国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は5日、ウクライナのザポロジエ原発に爆発物のような物体が置かれたとの情報について「現時点では確認していないが、そのような危険はあるだろうと十分認識している」と述べた。東京電力福島第1原発の視察後、取材に応じた。
ザポロジエ原発に常駐する職員から適宜報告を受けているとした上で、「原発はいかなる理由でも攻撃されてはならず、軍事基地として用いてはならない。IAEAとして観察や監視をし、国際社会に発信していく」と述べた。
国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は5日、ウクライナのザポロジエ原発に爆発物のような物体が置かれたとの情報について「現時点では確認していないが、そのような危険はあるだろうと十分認識している」と述べた。東京電力福島第1原発の視察後、取材に応じた。
ザポロジエ原発に常駐する職員から適宜報告を受けているとした上で、「原発はいかなる理由でも攻撃されてはならず、軍事基地として用いてはならない。IAEAとして観察や監視をし、国際社会に発信していく」と述べた。
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