2024年3月のフルマラソン大会「ふくい桜マラソン」のエントリー先行受け付け第2弾が7月6日始まる。実行委員会PR隊が5日、福井新聞社を訪れ、福井県民対象の「県民優先枠」など募集区分をPRし、エントリーを呼びかけた。
第2弾の募集区分は5種類あり、全てマラソン（42.195キロ）種目。18歳以上が対象で先着順となる。
県民優先枠は申込時に県内に住所がある3千人を募る。参加料は1万4千円。締め切りは11月10日でインターネットサイト「RUNNET」で受け付ける。県民向けには、大会プロデューサーの大迫傑選手と協働の選手育成プロジェクト「The Fst（ザ・ファースト）」に賛同する人向けの「応援枠」や、出走権が付いた旅行ツアー購入者が対象となる「出走権付ツアー枠」もある。
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PR隊は、福井県ふくい桜マラソン課の高山昌英課長や、大会公式サポーターの伝統工芸アイドル「さくらいと」ら。大迫選手を全面に配した新たなデザインのポスターを手に「コースは比較的平たんで、制限時間も長いのでフルマラソンが初めての方でも挑戦しやすい」などと話し、エントリーを呼びかけた。
申込先や締め切り、参加料などは募集区分により異なる。詳細はふくい桜マラソンホームページで。エントリーに関する問い合わせは同マラソンエントリーセンター＝電話0570（050）291。大会に関する問い合わせは実行委事務局＝電話0776（20）0539。
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先行受け付けとは別に、県内外から参加を募る一般エントリーは7月19日にスタート。マラソンのほか、2人一組でたすきをつなぎ42.195キロを走るペアリレーマラソンや、5キロ、1.5キロの計4種目がある。
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