静岡市清水区の「静清バイパス」の工事現場で橋げたが落下し、作業員8人がけがをしました。
2人は心肺停止の状態だということです。
警察と消防によりますときょう午前3時ごろ、静岡市清水区尾羽国道1号「静清バイパス」の工事現場で橋げたが落下し、「橋げたが崩れて作業員がケガをしている」と消防に通報がありました。
消防によりますとこの事故で30代から70代の男性作業員8人がけがをして、このうち7人が病院に搬送され、2人が心肺停止、2人が重傷だということです。
事故当時、現場には作業員およそ20人がいて、橋げたは長さ50メートルにわたって落下したということです。
警察と消防で事故の詳しい状況を調べています。