川崎FのMF小塚和季が韓国・水原三星ブルーウィングスへ完全移籍! 昨季まで齋藤学が所属

[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

川崎フロンターレは6日、MF小塚和季(28)がKリーグ1(韓国1部)の水原三星ブルーウィングスへ完全移籍することを発表した。

【写真】水原三星のユニフォームを着た小塚和季

小塚は新潟県出身で、帝京長岡高校から2013年にアルビレックス新潟へ入団。レノファ山口FC、ヴァンフォーレ甲府、大分トリニータでプレーした。

2021年に川崎Fへ完全移籍。2シーズン半在籍でJ1通算22試合、YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で6試合1得点を記録していた。

J1通算では71試合2得点、J2通算70試合14得点、J3通算34試合6得点を記録した。

初の海外移籍となる小塚はクラブを通じてコメントしている。

「この度、水原三星ブルーウィングスに移籍することになりました。コロナ禍で加入したこともあり、サポーターの皆さんとあまり交流ができなかった中で、やっとファンサービスが再開され、『頑張ってください』、『応援しています』、『あのプレー最高でした』、そんな一言一言が、なかなか活躍できなかった僕に勇気と自信を与えてくれました。本当に感謝しています。ありがとうございました」

「川崎フロンターレに来て、多くのことを学ぶことができました。監督、コーチングスタッフ、選手、みんなとの毎日のトレーニングが本当に楽しく、サッカーがより大好きになりました。この2年半は僕の宝です。本当にありがとうございました!」

水原三星では、過去にFW高原直泰(沖縄SV)、FW齋藤学ら日本人選手も所属していた。

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