静岡市清水区の「静清バイパス」の工事現場で橋げたが落下し、作業員8人が巻き込まれ2人死亡

静岡市清水区の「静清バイパス」の工事現場でおよそ60メートルの橋げたが落下し、作業員8人が巻き込まれ2人の死亡が確認されました

警察と消防によりますと6日午前3時ごろ、静岡市清水区の国道1号「静清バイパス」の工事現場で橋げたが落下し、「作業員がケガをしている」と消防に通報がありました。

この事故で、男性作業員8人が巻き込まれ2人の死亡が確認されましたまた2人が重傷です。

近所の人

「雷が落ちたのかなと思ったけどそうじゃなかった」「(その後に)救急車の音が聞こえた」

当時、現場には作業員およそ20人がいて、落下した橋げたの長さはおよそ60メートル、重さは140トンだということです。

静清バイパスでは立体化のために 橋げたをかける工事が去年から行われていて事故当時も周囲を通行止めにして工事が進められていました。

警察は業務上過失致死傷の疑いで安全管理などに問題がなかったか調べています

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