高校生がイルカとふれあい体験 自然や生き物の大切さ学んで 愛媛・伯方島

6日、自然や生き物の大切さを学んでもらおうと今治西高校伯方分校の生徒が、地元にあるイルカとのふれあい施設で体験学習に臨みました。

伯方分校では、普段の学校生活で得られない感動を味わってもらおうと、昨年度から1年生が、地元にある「ドルフィンファームしまなみ」でイルカとのふれあい学習に取り組んでいます。

今年は1年生34人が3つのグループに分かれて実施する計画で、きょうは10人が参加しました。
生徒たちはトレーナーからイルカの生態を学んだ後、遊泳スペースへと移動し、背びれにつかまるなどして触れ合いを楽しみました。

ーーイルカとの触れ合いは初めて?
「はい楽しかった」

ーー肌の感触は?
「なすびに近い」

ーーどんな学校?
「自然に囲まれみんな優しくて最高です」

分校では、この体験学習を学校の魅力としてもPRし、生徒の獲得にもつなげたい考えです。

© 株式会社あいテレビ