リバプールのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが新シーズンに向けて早くも準備万端だ。イギリス『サン』が伝えている。
2022-23シーズンは不振に陥ったリバプール。終盤に巻き返したもののプレミアリーグを5位で終え、チャンピオンズリーグ出場権を逃す結果となった。
巻き返しを図りたい新シーズンだが、主将のヘンダーソンはやる気満々のようだ。4日に自身のインスタグラムを更新すると、自主トレ姿をアップ。その体はオフシーズン中とは思えないもので、ヘンダーソンはピッチの上だけでなくジムでも汗を流していた。
さらに、ヘンダーソンは「勝利を夢見るのではなく、そのために練習するべき!」とイギリスの元陸上競技選手モハメド・ファラー氏の名言もコメントで添えている。
休暇に赴く選手も多い中、ヘンダーソンのプロ意識にはファンも「今までで一番いい体型に見える」、「俺たちのキャプテン」、「ビーストモード」、「素晴らしい」と驚いており、『サン』も「ジョーダン・ヘンダーソンが驚異の肉体改造 リバプールのキャプテンがプレシーズンに向けて完全復活」と伝えている。
夏の移籍市場で、ブライトン&ホーヴ・アルビオンからアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター、RBライプツィヒからハンガリー代表MFドミニク・ソボスライを獲得したリバプールだが、ポジションを譲る気はなさそうだ。