洗濯物の外干し、何日放置してもいい?外に干し続けるデメリットとは?

洗濯物の外干し、取り込む目安は?

洗濯物を外干ししたら、いつ取り込めばいいか悩みますよね。まずは、洗濯物を取り込む目安についてチェックしてみましょう。

  • 晴れている日…風通しがよく日光が当たる場所で、朝洗濯物を干した場合、正午から15時までの間に取り込む
  • 曇っている日…外気温15度以下、湿度60%の場合は部屋干し。長く干しても乾かないので、正午を目安に取り込んで部屋干しがおすすめ

雨が降っている場合は、小雨であっても速やかに洗濯物を回収しましょう。

洗濯物の外干し、何日放置してもいい?

洗濯物を外干ししていると、どれくらいなら外干しで洗濯物を放置しても大丈夫なのか気になるものです。洗濯物は、何日くらい外干しで放置してもだ丈夫なのでしょうか?

洗濯物は乾いたら取り込むのが鉄則!

洗濯物は、乾いたら取り込むのが鉄則です。晴れていて、夜間雨降っていないとしても、干しっぱなしにしてはいけません。

外干しは洗濯物の水分を素早く乾燥させることが期待されますが、空気中のちりなどが付着する可能性もあります。そのほかにも、思わぬ天候の急変などのリスクがあるので、外干しがなににおいても一番よい洗濯物を干す方法というわけではないのです。

数日間外干しのまま洗濯物を放置した場合、洗い直すのがおすすめといえます。

どうして乾いた洗濯物を取り込まないといけないの?

洗濯物が乾いたらすぐに取り込むべき理由は、せっかく乾いた洗濯物に不要なものが付着して汚れてしまわないためです。

  • 空気中のちり
  • 虫の付着
  • 朝露
  • 鳥の糞

外干しを行うと、上記のようなものが洗濯物に付着する可能性があります。

洗濯物を干しっぱなしにしてもいい空間とは

洗濯物を干しっぱなしにしても問題ない空間とは、以下のものがあげられます。

  • 室内の風通しがよい場所…乾いたらできるだけ早くたたんで収納
  • サンルーム

サンルームであれば、日差しが十分差し込みます。雨の日や天気が不安定なときも、ちょっとした晴れ間の日光を有効利用して洗濯物を早く乾かせますよ。

洗濯物を外に干し続けるデメリット

洗濯物を長期間外干しするデメリットは、以下のものがあります。

  • 紫外線による衣類の繊維の劣化
  • 洗濯物は夜露や朝露に濡れ、生乾き臭が発生しやすくなる…自然乾燥したとしても、嫌なにおいがするかも
  • 鳥の糞や車の排気、空気中のちりで、衣類が汚れてしまう
  • 夜間の外干しで、洗濯泥棒に遭う
  • 雨に降られてしまい、洗濯物が汚れるなど

洗濯物を外干しすることは非常によいことですが、そのまま何日も洗濯物を干しっぱなしにするのはよくありません。汚れだけでなく、窃盗被害に遭う可能性も高めてしまいます。特に、下着の干しっぱなしは危険!性別年齢問わず、洗濯物の干しっぱなしは厳禁です。

まとめ

洗濯物を長期間外干ししてしまうと、いろいろなデメリットが発生しやすくなります。洗濯物は、乾いた時点で取り込むよう心がけましょう。

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