高校野球兵庫大会第2日 明石が雲雀丘との延長戦制す 昨夏ベスト4の加古川西、小野工にコールド勝ち

雲雀丘-明石 9回表雲雀丘2死満塁、ピンチを切り抜け、仲間と喜ぶ明石のエース箱崎(右から2人目)=明石トーカロ(撮影・小林良多)

 第105回全国高校野球選手権兵庫大会第2日は8日、6球場で1、2回戦計17試合を行った。天候不良のため、豊岡こうのとりでの1回戦2試合は中止となり、9日に順延した。

 1回戦では、明石が雲雀丘に延長十回タイブレークの末に2-1で勝利し、昨夏ベスト4の加古川西が8-0で小野工に七回コールドゲーム勝ち。2回戦では、松陽が第2シードの飾磨工を2-1で退けた。

 第3日は雨天を想定し、一部カードの延期や開始時間、会場の変更があり、7球場で1、2回戦計14試合を行う予定。

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