太平洋戦争末期の激戦地、硫黄島(東京都小笠原村)で採取された砂が8日、現地で戦死した兵士の13遺族の元に、宮崎市の県護国神社で引き渡された。「やっと手に入った”遺品”」「これで父も浮かばれる」―。砂を受け取った遺族は、それぞれの感慨を胸に、英霊へ思いをはせた。
硫黄島の砂、戦死遺族へ 宮崎県護国神社で引き渡し
- Published
- 2023/07/09 06:00 (JST)
- Updated
- 2023/07/09 11:47 (JST)
太平洋戦争末期の激戦地、硫黄島(東京都小笠原村)で採取された砂が8日、現地で戦死した兵士の13遺族の元に、宮崎市の県護国神社で引き渡された。「やっと手に入った”遺品”」「これで父も浮かばれる」―。砂を受け取った遺族は、それぞれの感慨を胸に、英霊へ思いをはせた。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら