錦木、初日は新大関霧島 大相撲名古屋場所、2日目は照ノ富士

錦木

 日本相撲協会は7日、大相撲名古屋場所(9日初日・ドルフィンズアリーナ)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。自己最高位の東前頭筆頭で三役昇進に挑む錦木(伊勢ノ海部屋、盛岡・米内中)は、初日に新大関霧島と対戦。2日目は先場所覇者の横綱照ノ富士とぶつかる。大関貴景勝は両膝負傷のため休場。

 照ノ富士は初日に小結阿炎、霧島は2日目に小結琴ノ若と対戦する。大関昇進に挑戦する3関脇の初日は豊昇龍が翔猿、大栄翔が正代、若元春は御嶽海と当たる。東前頭4枚目に上がった元大関の朝乃山は明生戦。

 十両以上で初日からの休場は貴景勝のほか、右膝負傷で先場所全休の幕内若隆景、十両藤青雲の3人だった。

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