一関一、盛岡大付を完封 高校野球岩手大会第2日

盛岡大付打線を5安打、6三振に抑えて完封した一関一の菅原=花巻

 第105回全国高校野球選手権記念岩手大会第2日は8日、盛岡市のきたぎんボールパークと花巻市の花巻球場で1回戦6試合が行われ、一関一が盛岡大付を3-0で破った。盛岡大付の初戦敗退は2000年の2回戦で久慈工に2-3で敗れて以来。

 水沢は九回2死走者なしから3点を奪い、釜石に6-5で逆転サヨナラ勝ちした。花巻北は6-4で宮古商工を下した。

 盛岡中央は沿岸連合(岩泉、山田、大槌)に18-2、水沢商は花巻農に9-2、大東は平舘に11-2で、いずれもコールド発進した。

 第3日の9日、第4日の10日は両球場でともに1回戦6試合を行う。

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