アストン・ビラのU-21イングランド代表MFジェイコブ・ラムジーが新シーズンに間に合わない恐れがあるようだ。
ビラの若き才能として中心を張るラムジー。この夏、U-21ユーロを制したU-21イングランド代表に呼ばれ、グループステージから出場が続いたが、2日に行われた準々決勝のU-21ポルトガル代表戦で負傷交代を余儀なくされた。
ビラではウナイ・エメリ政権2年目の新シーズンも主力として計算されるはずだが、イギリス『Birmingham Live』によると、中足骨の骨折でこの夏のプレシーズンどころか、プレミアリーグ開幕から4試合までを欠場するという。
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)に出場する来季に迎えるにあたり、ユーリ・ティーレマンスを射止めたほか、パウ・トーレスの獲得も決定的といわれ、順調に戦力アップのビラ。ラムジーが開幕に間に合わないなら、痛手となる。