日本代表の新たなキャプテンに指名された遠藤航。シュトゥットガルトでも主将を託されているが、チームには同じく日本代表の伊藤洋輝もいる。
ABEMAスポーツタイムで槙野智章と対談した遠藤は、伊藤についてこう話していた。
「(クラブと代表でのプレー面の違いなどは)
僕はそんなに変わらないですけど、伊藤選手はちょっと気にしているというか、気を遣っている感はあります、まだ。代表に来た時のほうが気を遣いながらまだやってるかなぁみたいな。
もちろん、ポジションも(代表では)サイドバックでやっているというもあって、ポジションが違うっていうのもあるんですけど。
でも、攻撃では彼の良さを出すように、(左SBの伊藤を前に出せるような)ちょっと右が高めの3バックというか、そういう形を作って。
それを作ったからこそ、(代表初ゴールを決めた場面のように)あそこに入っていけたのかなとは思うので」
(性格は)
簡単に言うと海外向きの性格をしてますかね。(日本人っぽくないというか)ふてぶてしいというか。
でも、すごく自分の意見を持っている選手なので。個人的には海外が向いているかなと思ってますけどね。
(伊藤と代表で仲がいいのは)
GKの大迫敬介選手とかは仲がいいですかね。僕は食事とかの席でも代表だと一度も同じ席に座ったことないですね(笑)
(遠藤が一緒にいるのは)
僕は同じ年の伊東純也選手とか、シント=トロイデンでやった鎌田大地選手とか、そういった選手ですね」
伊藤は海外でのプレーに向いている性格をしていると感じているとか。
【関連記事】海外日本人、欧州から見た市場価値がこの1年で最も上昇した10選手
なお、遠藤は30歳、伊藤は24歳とやや年の差がある。