新しい施設の誕生や芳賀・宇都宮ＬＲＴ・ライトラインの開業を控え盛り上がりを見せるＪＲ宇都宮駅東口に対し、西口側も活性化を図ろうと９日、宇都宮市内でユニークなイベントが開かれました。
ＪＲ宇都宮駅西口、田川にかかる宮の橋から幸橋の間にずらりと並んだケーキ。
この催しは、水辺の魅力に価値を見い出し、地域の活性化を図ろうと国土交通省が全国で展開する「ミズべリング」の実行委員会が開いたものです。
ＬＲＴの西口への延伸の早期実現などを願ってライトラインをイメージした色、黄色と黒を使い約９００個のケーキを繋いで１００メートルのロールケーキを作りました。
９日の宇都宮は最高気温が最も暑い時期を上回る３２．３度となりましたが、参加した人たちは時折吹く心地よい風を感じながらケーキ作りを楽しみました。
