マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFフレッジ(30)が新しい代理人を雇ったようだ。
2018年夏にシャフタール・ドネツクからユナイテッド入りして、5季を過ごすフレッジ。昨季もエリク・テン・ハグ監督のもと、公式戦56試合に出場した。
だが、現行契約があと1年を切った今夏のフレッジはフルアムなどの移籍話が浮かび、売却候補の1人なんて噂も。そのなか、選手にも動きがあったようだ。
移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、アーセナルのガブリエウ・ジェズスと同じ代理店のエージェントと契約したという。
最近ではサウジアラビアのクラブからの関心もあるというフレッジ本人も自身の今後について、より重要な役割を果たせる環境を大事にしているとのことだ。
昨季を振り返ると、確かに先発から外れる試合が多かったが、泥臭く戦っていけるファイターとして重宝されたフレッジだが、代理人変更は移籍の予兆なのだろうか。