フェンス直撃の適時二塁打で直近3戦打率.500!小林誠司と入れ替えありそうな大城卓三の巨人正捕手の座狙う好打者とは!?

山瀬慎之助が適時二塁打で今季7度目のマルチヒット

7月9日、ジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦に、「9番・捕手」で先発出場した山瀬慎之助は、3打数2安打1打点1死球。タイムリーツーベースヒットを放つなど、今シーズン7度目のマルチヒットを記録。3試合連続安打を記録し、ここ3戦打率.500と打撃好調で、1軍再昇格へアピールした。

4回、先頭打者で打席に立った山瀬慎之助は、ヤクルトスワローズ先発の沼田翔平の4球目142kmストレートをレフトへ運ぶヒットを放つ。

さらに、8回1アウト2塁のチャンスの場面で、山瀬慎之助はヤクルトスワローズ5番手・エスピナルの6球目139kmチェンジアップをレフトへかっ飛ばし、フェンス直撃のタイムリーツーベースヒットを放った。

山瀬慎之助は、5月5日の中日ドラゴンズ戦でヒットを放つなど、1軍で少ない出場機会の中でも結果を残そうと食らいついていたが、5月28日に2軍降格となっていた。

1軍では現状、スタメンマスクを被る大城卓三、打率.000と今シーズン未だヒットがない小林誠司、1軍再昇格を果たした岸田行倫の3人体制となっている。

3試合連続安打を記録し、ここ3戦打率.500と撃好調の山瀬慎之助が、打率.000と今シーズン未だヒットがない小林誠司から1軍捕手の座を奪い取れるか注目だ。

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