湊ゆず、2nd デモシングル「大根抜き 〜 弾き語り.ver〜」を本日配信リリース!

中学3年の頃からオリジナル楽曲を書き始め、昨年、高校1年で東洋学園大学のブランデッドコンテンツ「キラキラしてないわたしたちへ」の主題歌を書き下ろし、この春から高校2年となり、5月より地元北海道・札幌のラジオ局FM NORTH WAVE『RADIO GROOVE(ラジグル)』でレギュラー出演をスタートさせた、北海道・札幌在住の現役高校生シンガー・ソングライターの湊ゆず。 5月23日に配信した「Playlist 〜弾き語り.ver〜」に続き、「大根抜き 〜弾き語り.ver〜」を本日配信リリースした。

この楽曲「大根抜き」はすでにライブで披露されており、「大根抜き」とは北海道で昔から子どもたちが行なう遊びで、ルールは「腕を組んだ子どもを大根に見立て、身体を引っ張って抜いていく遊び。最後まで離さず腕を組んでいられた者が勝ち」というルール。この昔から北海道で伝承されてきた遊びをモチーフに、湊ゆずらしく思春期の心情を切り口に描いたナンバー。 そして、湊ゆずは、楽曲「大根抜き 〜弾き語り.ver〜」のリリースに際して、以下のコメントを寄せている。

湊ゆずコメント

人とは違う何か特別なもので、誰かを引きつけることが出来る人間になりたいと思った時、自分は大したことない人間なんだなと思う。

いつも肝心なところで自分は選ばれなくて、人生は中々思い通りにいかない。

初めて自分が選ばれない悔しさと、寂しさを覚えたのは、幼稚園での「大根抜き」だったなと、ふと思い出した。

あれって、「抜かれたら負け!」というルール遊びだったけど、そもそもみんなと同じ土俵に立ててない場合は、どうなるんだろう?

そう考えると、勝つことだけが全てじゃない気がした。

とはいえ、とてもポジティブに生きてきた私は、「土俵に立つために戦っている誰かが報われる歌」を歌いたいと思った。

そして書いた曲が、「大根抜き」です。ぜひ、報われに来てください!!

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