オタフクソースは10日、広島県内のご当地お好み焼きがデザインされたマンホールを自治体にプレゼントしました。
お披露目されたマンホールは、府中市や三次市などご当地お好み焼きがある10の自治体に贈られました。
実際のマンホールの重さはおよそ40キロあるため、レプリカが手渡されました。
広島市に贈られたマンホールは、横川商店街に設置されるということです。
唐辛子が練り込まれた麺が使われる「三次唐麺焼」は、麺の色が赤味がかっています。
細うどんを生地ではさんで二つ折りになっているのは、「呉焼き」です。
マンホールの制作は去年、創業100周年を迎えたオタフクソースの記念事業として実施されました。
オタフクホールディングス 佐々木茂喜 社長
「実は夢があるんです。日本の中にはご当地お好み焼きがたくさんある。今後は全国のマンホールを作れたらいいと思っている」
オタフクソースでは、8月からマンホールと観光施設などをめぐるスタンプラリーを実施するということです。