上柿銀大(軽米高)準V クライミングアジア杯・スピードユースA

男子ユースAで2位になった上柿銀大(左、県山岳・スポーツクライミング協会)=シンガポール(JMSCA提供)

 スポーツクライミングのアジアコンチネンタルユースカップは8日、シンガポールで行われ、男子スピードのユースA(2006、07年生まれ)で、上柿銀大(ぎんた)(岩手県山岳・スポーツクライミング協会、軽米高2年)が準優勝した。

 上柿は予選タイム2位で上位8人による決勝に進み、インドネシアの選手に続く2位になった。

 上柿は県の事業「いわてスーパーキッズ」の10期生。昨年8月の世界ユース選手権スピードのユースBでも2位に入った。

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