猫田ねたこが2ndアルバム『dropss』(読み;ドロップス)を8月8日(火)に配信リリースする。 猫田ねたこは、海外でも高い評価を受ける京都発のプログレッシブ・ロックバンド「JYOCHO」でボーカル&キーボードを務める新進気鋭のシンガーソングライター。
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ソロ名義のアルバムは今作が2作目で、1stアルバム『Strange bouquet』が“花”をモチーフにした作品だったのに対し、『dropss』は幹から滴り落ちる水滴からインスピレーションを受けて制作した“生命力”をテーマとした7曲入りのアルバムとなっている。 1stアルバムに引き続き、本作もポストロックバンド・toeでも活躍する美濃隆章のスタジオ「oniw studio」で制作。レコーディング、ミックス、マスタリングエンジニアを美濃が務め、ドラムは高橋洋祐が担当した。 また、アルバムのリリースに先駆けて収録曲「腑」の先行配信が7月11日(火)よりスタート。 併せて、カメラマン・umihayatoが手掛けた最新アーティストビジュアル及びアルバムアートワークも公開された。 「腑」は、ライブでは披露されていたファンにはお馴染みの楽曲で、心地よい歌声と折り重なる多重コーラスが印象的な、変拍子だけど聴きやすい、不思議とスッと“腑”に落ちる楽曲となっている。 さらに、セカンドアルバムのリリースを記念したリリースパーティーの開催も決定。 猫田が敬愛する2名のシンガーソングライターを迎えたスリーマンで、9月16日(土)に東京・大塚Hearts+で開催される。 出演者の発表に先んじて、7月11日(火)正午からチケットの先行抽選販売が開始される。
猫田ねたこ『dropss』コメント
『dropss』は、浮き出す雫のように、退廃した建造物から再生する植物の生命力を思い浮かべて制作しました。
その瑞々しい姿を胸に、「リスタートする準備は、今すでに、何処にでもある」という希望を歌っています。
このアルバムの楽曲たちが「広い世界に繋がる、一番手前のところ」に一度還って来るきっかけになったら。
聴いてくれた方の新しい日々に寄り添えますように。