前半戦ユニフォーム売上ランキング 1位はアクーニャJr. 大谷は2位

オールスター・ウィーク最中の日本時間7月11日、メジャーリーグ機構とメジャーリーグ選手会はシーズン前半戦での選手ユニフォーム売上ランキングトップ20を発表。ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)のユニフォームが1位に輝き、大谷翔平(エンゼルス)のユニフォームは2位にランクインしている。両選手はオールスター・ゲームのファン投票第1ラウンドでも同様に1位、2位を獲得しており、根強い人気がうかがえる。

今季前半戦終了時点ですでに21本塁打、41盗塁をマークしてナ・リーグのMVP候補筆頭に立っているアクーニャJr.は、2010年に同ランキングが公表されるようになって以来、初めてトップに立ったブレーブスの選手となった。ブレーブスは同ランキングに全チーム中最多となる4人の選手をランクインさせており、現在メジャートップの勝率を誇るチームの貫禄をここでも見せつけた。

また、今回ランクインした20選手中、大谷やアクーニャJr.を含む9選手がアメリカ国外出身の選手となった。その内訳も日本、ベネズエラのほか、ドミニカ共和国、キューバ、カナダなど多岐にわたり、国外選手の人気やMLBのスター選手の多様性が示される結果となった。

発表されたランキングは以下の通り

1位 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
2位 大谷翔平(エンゼルス)
3位 フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
4位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
5位 ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)
6位 ムーキー・ベッツ(ドジャース)
7位 フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
8位 マット・オルソン(ブレーブス)
9位 アレックス・ブレグマン(アストロズ)
10位 マイク・トラウト(エンゼルス)
11位 オースティン・ライリー(ブレーブス)
12位 オジー・オルビーズ(ブレーブス)
13位 ジョーイ・ボットー(レッズ)
14位 フランシスコ・リンドーア(メッツ)
15位 コリー・シーガー(レンジャーズ)
16位 フレディ・フリーマン(ドジャース)
17位 ヨーダン・アルバレス(アストロズ)
18位 アドリー・ラッチマン(オリオールズ)
19位 マニー・マチャド(パドレス)
20位 クレイトン・カーショウ(ドジャース)

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