同性愛者対象の風俗サウナを摘発

タイ警察当局は7月8日、バンコク都トンブリ区ブッカローの6階建てビルの中にあるサウナを、同性愛の男性にセックスの場を提供していた容疑で家宅捜索した。サウナのオーナーは不在だったが、警察は居場所を特定し、売春容疑などで逮捕する方針だ。警察が踏み込んだ際、サウナには客と従業員が30人あまりいて、薬物検出のための尿検査を行ったが、全員が陰性反応だった。また、警察はサウナから複数の使用済みコンドームを証拠品として押収した。(『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com)

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