声優アイドルi☆Ris 〝ボイス〟付きグラビア本が完成 山北早紀ら5人の魅力を解放

声優によるアイドルグループ、i☆Risの音声付きグラビア書籍(タイトル未定、扶桑社)が9月6日に発売される。2021年5月から「週刊SPA!」誌上で週刊連載がスタートした「i☆Risしゃべるグラビア」がまとめられ、11日にはアザーカットが公開された。

同連載はメンバーが「一人でも欠けたら解散だと思ってた」「解散するまで6人だと思っていた」という戸惑いの中、5人体制への移行とともにスタート。様々なシチュエーションに応じた「ボイス」が収録され、誌面に登場しなかったアザーカットを仕様。約2年間の撮影を振り返りつつ、新たな取り落としカットも追加された。

今回のアザーカットは、同書の世界観が感じ取れるものばかり。i☆Risメンバーがそれぞれ違うテーマで、撮影に臨み、プライベートを感じさせるシュチュエーションや表情を見せた。

リーダー・山北早紀の撮影テーマは“散歩”。「さきさんぽ」と題して、飲食店が立ち並ぶ街に向かい、食欲を刺激する香りが漂うカレー屋に導かれる様子が描かれる。

愛猫家として知られる芹澤優は、保護猫カフェに行き、猫のお尻を触ったり、おもちゃで遊んだりと満面の笑みを浮かべている様子が収められた。

茜屋日海夏は、何げなく立ち寄った古着屋さんで気になる洋服を発見した様子や、購入を悩んでいる瞬間が切り取られる。

若井友希は、自宅に遊びに来る友人を駅までお出迎えに向かっているカットで、朝食用のパンを手に気のおけない会話を楽しむ。

久保田未夢は、懐かしさが漂う駄菓子屋に行き、子供のころに実現出来なかった大人買いに挑む。

それぞれのページにはQRコードがつき、撮影場面に合わせた〝ボイス〟を聴くことが可能。見て、聴いて、楽しい書籍に仕上がった。9月9日には特典会イベントが開かれる。

(よろず~ニュース編集部)

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