イ・ソンミン×入隊中のナム・ジュヒョクが初共演!韓国映画「復讐の記憶」日本公開が決定

韓国で公開初日ボックスオフィスNo.1! 映画やドラマで大活躍の名優イ・ソンミンと人気俳優であり現在兵役中のナム・ジュヒョクが初共演。映画「華麗なるリベンジ」のイ・イルヒョン監督が手がけた異色の復讐劇「Remenber」(原題:리멤버)が、このたび邦題を「復讐の記憶」とし、9月1日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋他にて全国順次公開することが決定! 予告編が公開となった。

記憶を失いつつある80歳の友人には、“忘れてはいけない”記憶があった――!

80代の老人ピルジュ(イ・ソンミン扮)は、過去に家族全員を理不尽な出来事で亡くして以来、家族を死に至らしめた裏切り者への復讐を心に誓い生きてきた。認知症で自分の記憶が長くは続かないと悟った彼は、処刑すべき5人の名をタトゥーにして指に彫り、隠し持っていた拳銃を携え、60年前から計画していた復讐殺人を開始する。

「復讐の記憶」のイ・サンミン((C)2022 ACEMAKER MOVIEWORKS & MOONLIGHT FILM ALL RIGHTS RESERVED.)

ピルジュと親しい20代の青年インギュ(ナム・ジュヒョク扮)が運転手として雇われるが、何も知らないインギュは犯行現場近くの監視カメラに映り込んだことで、第一容疑者にされてしまう。記憶を完全に失う前に復讐を成し遂げたいピルジュと、ピルジュに巻き込まれ同行するインギュ。2人は予測不能な追走劇へ身を投じ、やがて衝撃の真実が明らかになるが…。

今回解禁となった予告編は、事故を起こした赤いポルシェの横でピルジュが頭から血を流しながら立ち尽くし、「手に着いた血…拳銃1丁…」「私はなぜここにいるんだ?」と語る場面から始まる。

そこから一転、ピルジュがフレディというニックネームで働くファミレスで、20代の同僚ジェイソンことインギュたちと元気いっぱい働く様子が描かれる。そんな中、ピルジュがある計画を実行すべく、赤いポルシェをレンタル。その計画を知らぬまま、運転手を頼まれたインギュは高級車に大興奮! しかし実は、ピルジュが脳腫瘍によるアルツハイマー病を患っており「私は長い時間をかけて、この計画を練りました」という計画は、60年前の日本統治時代に理不尽な形で家族全員を亡くした彼の復讐だった!

「復讐の記憶」のナム・ジュヒョク((C)2022 ACEMAKER MOVIEWORKS & MOONLIGHT FILM ALL RIGHTS RESERVED.)

記憶がなくなる前に、忘れないように <会いたい人たち>の名前を手指にタトゥーにして記していたピルジュは、冷静に計画を実行に移すが、犯行現場の監視カメラ映像からインギュが殺人の容疑者になってしまう。刑事(チョン・マンシク扮)らの捜査が迫っても「1週間だけ時間をくれ」と、自分と自分の家族を破滅させた者たちへの復讐を止めないピルジュ。そんな姿に戸惑いながらも、制止するために同行するインギュ。

それぞれの思いが交錯する中、復讐の道を疾走する二人の姿から目が離せない予告編となっている。

「復讐の記憶」

9月1日(金)より シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開
2022年/韓国128分/カラー/スコープサイズ/5.1ch/原題:리멤버
監督:イ・イルヒョン「華麗なるリベンジ」
キャスト:イ・ソンミン、ナム・ジュヒョク、チョン・マンシク、ユン・ジェムン、ソン・ヨンチャン
配給:ハーク
(C)2022 ACEMAKER MOVIEWORKS & MOONLIGHT FILM ALL RIGHTS RESERVED.

(よろず~ニュース編集部)

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