展示ブースに大型のフライトスペースを設置し、国産ドローンSOTEN(蒼天)のフライトデモンストレーションを実施するほか、日本初の第一種型式認証を取得したPF2-CAT3など国産ドローンの展示、SOTEN(蒼天)をバーチャル上に再現し、操縦訓練を可能とするSOTENバーチャルトレーナーの体験コーナーなどを展示する。同ブース内では、5つの代理店のサービスを紹介するという。
4つのみどころ
国産ドローンSOTEN(蒼天)の飛行デモンストレーション
ワンタッチで付け替え可能な4種のカメラで実際の活用をイメージしたフライトデモを実施!
小型空撮ドローンSOTENは、標準カメラ、赤外線カメラ+可視カメラ、マルチスペクトルカメラ、光学ズームカメラをワンタッチで付け替えることが可能だ。デモンストレーションでは、災害現場、植物の植生調査、外壁点検などの現場をイメージしたフライトスペースを飛行しながら各カメラでの撮影を実施する。
日本初の第一種型式認証を取得したPF2-CAT3など国産ドローンの展示
ACSLの「PF2-CAT3」は、2023年3月13日に日本で初めて国土交通省より第一種型式認証書を取得し、3月24日には、日本郵便が主催した日本初レベル4飛行(有人地帯における補助者なし目視外飛行)のドローンによる配送に使用されたドローンだ。本機体を展示するとともに、プレゼンテーションで機体の詳細やレベル4初飛行について紹介する。
また、下水道管などの閉鎖された空間の点検調査に活用する「閉鎖環境点検ドローンFi4」や、SOTENで開発したセキュアなシステムを搭載した中型のプラットフォーム機体「PF2-AE」などを展示する。
SOTENバーチャルトレーナーの体験コーナーを設置
SOTENバーチャルトレーナーは、SOTENと同様の機体性能やユーザインターフェースを再現し、カメラ撮影などもトレーナー内で訓練することが可能なSOTENに特化したシミュレータという。ブース内の体験コーナーでトライできる。
代理店5社のサービス・事例紹介
ACSLブース内に、ACSL製品を熟知した代理店5社が各社の活用方法や事例、独自のサービスなどを紹介する。
ブース内出展代理店 一覧(五十音順)