熱海市伊豆山の土石流災害により原則、立ち入りが禁止されている 警戒区域内で、7月に入ってから空き巣の被害が11件発生していることがわかりました。
熱海市伊豆山の警戒区域内では、2021年の災害発生当初から窃盗や住居侵入の被害があったため、警察によるパトロールのほか防犯カメラを設置するなどし警戒を続けていましたが
警察によりますと、7月7日から11日までに、住宅の窓ガラスが割られ住宅内に侵入され置物などが盗まれる被害が11件あったという事です。
熱海市は、今後防犯カメラを増設する予定で、防犯対策を強化するとともに注意を呼びかけるということです。