マドンナ「回復に向かっている」とファンに感謝 サングラス姿で友人と歩いているところも目撃

歌手マドンナ(64)が、自身の状態を「回復に向かっている 」と明かした。6月下旬に深刻な細菌感染症を患い入院し、「セレブレーション・ツアー」の延期が発表されていた。現在ニューヨークの自宅で休養しており、10日に体調を取り戻していると報告。ファンのサポートに感謝の言葉を綴った。

インスタグラムでマドンナは語っている。「ポジティブなエネルギー、祈り、癒しと励ましの言葉をありがとう」「皆の愛を感じている。回復に向かっているし、私の人生にあるすべての恵みに信じられないほど感謝している」「病院で目覚めたとき、最初に思ったのは子供たちのことだった」

「次に考えたのは、私のツアーのチケットを買ってくれた人たちをがっかりさせたくないということ」「そして、この数ヶ月間、私のショーのために一生懸命に働いてくれた人たちを失望させたくなかった。誰かをがっかりさせるのはすごく嫌」「今は自分の健康と強くなることに集中している。できるだけ早く戻ってきます!」

マドンナは同日未明、ニューヨークで帽子とサングラス姿で友人と歩いているところを目撃されており、ポッドキャスターのローレン・コンリンによるTikTokの動画とニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄が入手した写真には街灯にもたれている姿が写っていた。

ある関係者は、Usウィークリー誌に6人の子供を持つマドンナの回復について「マドンナはできるだけ早く仕事に復帰することを楽しみにしていますが、真剣に回復に取り組んでおり、何よりも自分の健康に集中しているため、何かを急ぐつもりはありません」と、語っている。

6月28日、マドンナのマネージャーは、本人の健康状態についてインスタグラムに投稿、ツアーの延期の声明を含め、当面の間「全ての仕事を停止」することをファンに説明していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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