広島県動物愛護センターが8月新施設でオープン 広島・三原市

広島県三原市にある広島県動物愛護センターが新しく生まれ変わります。8月のオープンを前に施設が公開されました。

新しいセンターのコンセプトは「動物と人と緑が共生する森の舎」です。

個人への譲渡を増やそうと、新しい飼い主を待つ犬や猫と触れ合えるスペースが新たに作られ早速、地元の小学生が体験していました。

屋外芝生広場は、約1500㎡で今後、譲渡会やイベントの会場として使われます。

新しいセンターは施設の設計から管理、運営までを全国で初めて民間主導で行っていて、これまで休館日だった土曜、日曜と祝日も開館することにしています。

広島県動物愛護センター 柳本慎治所長

「譲渡を受けることではなくても(犬猫を)見に来るだけでもいいと思いますしイベントもいろいろやっていますのでぜひ来ていただければと思います。」

新しいセンターの業務開始は、8月1日で、5日にはオープニングイベントが行われます。

© 広島ホームテレビ