高校野球兵庫大会第5日 前回王者社が初戦突破 市尼崎は延長10回タイブレーク制す

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 第105回全国高校野球選手権兵庫大会第5日は12日、8球場で2回戦15試合があった。前回王者で今春の選抜大会出場の社は、東灘に9-0で七回コールドゲーム勝ちした。

 宝塚北は猪名川を6-1で下し9年ぶりに初戦突破。龍野は9-3で篠山産を退け、市尼崎は延長十回タイブレークの末に武庫荘総合を7-6で破った。豊岡こうのとり球場で予定された第2試合の豊岡-淳心は天候不良のため中止され、13日に順延された。

 第6日は13日、7球場で2回戦15試合を行う。

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