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クリスティアーノ・ロナウドが所属しているサウジアラビア1部のアル・ナスルが、FIFAから「補強禁止処分」を言い渡された。
今夏のマーケットでもすでにマルセロ・ブロゾヴィッチを獲得しており、さらにハキム・ジヤシュらの引き入れに動いているというアル・ナスル。
しかしながらFIFAは今回アル・ナスルに移籍金の未払いがあることを確認し、3回の移籍ウインドウにおける新規選手登録の禁止を言い渡したという。
『Daily Mail』などによれば、当該の移籍は2018年にレスター・シティとの間で行われたナイジェリア代表FWアーメド・ムサの取引であるそうだ。
アル・ナスルはアーメド・ムサの獲得に当たり、39万ポンド(およそ6900万円)の追加料金をレスター・シティに支払っていないという。
その裁判は2021年に最初の判決が下されており、アル・ナスルは未払金の支払いを要請されていたものの、それは今も支払われていないとのこと。そのため今後3回の移籍ウインドウにおける補強禁止処分が課せられることになったようだ。
今夏のプレシーズンでは日本を訪れて親善試合を戦う予定となっているアル・ナスル。
クリスティアーノ・ロナウドも含めてそれに向けたポルトガルキャンプが行われており、11日にはアウヴァルカとの試合で2-0と勝利を収めている。
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その試合ではアンデルソン・タリスカが素晴らしいゴールを決めたと話題になっているぞ。