ベッカム、SNS人気を求めないよう子供たちに警告「いいね!をもらうのはいいことではない」

サッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカム(48)は、自分の子供たちにネット上の注目を追い求めることの危険性を説いていることが分かった。

ベッカムは、自身のインスタグラムにフォロワーが8000万人もいるものの、SNSの投稿に「いいね!」を求めることは「良いことではない」と考えている。インスタでそれぞれ1500万人、360万人、190万人のフォロワーを持つ息子のブルックリン(24)、ロメオ(20)、クルス(18)に対し、オンライン上の繋がりを重要視しすぎないようアドバイスしたという。

妻ヴィクトリア(49)との間に娘のハーパーちゃん(12)もいるベッカムは、メール・オン・サンデーのエミリー・プレスコットに「子供たちにはいつも、『いいね!』をもらうのはいいことではないと言ってきたんだ」と述べた。

また、ベッカムは、このほど結婚24周年を記念して、元スパイス・ガールズでファッションデザイナーの妻を称え「最高の妻であり、ママであり、飲み友達」とインスタ上で感動的な賛辞を送っている。妻と2匹の子犬が写った思い出の写真を公開し、こうキャプションを付けた。 「1999年7月4日。24年が経った。最高の妻、ママ、お酒を飲むパートナー(ほとんどの場合)、ハッピー・アニバーサリー、本当に愛してる」

ヴィクトリアも自身のインスタグラムで、2人がケーキカットをする様子を収めた結婚式当日のビデオをシェアし、「1999年7月4日。24年前。とても愛しているわ@DavidBeckham」と綴っている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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