かつてイングランドの下部リーグでGKとして活躍したスチュアート・トムリンソンがボディビルダーとして活躍している。イギリス『サン』が伝えている。
クルー・アレクサンドラというチームの下部組織出身で、2003年に当時のイングランド3部(ディビジョン2)でデビューしたトムリンソン。当時からその筋骨隆々な肉体は相手チームの話題にもなっていたという。
その後はバロー、ポート・ヴェイル、バートン・アルビオンとイングランド下部リーグのチームを転々とすると、2012-13シーズンにヒザを負傷し現役引退を余儀なくされた。
引退後は、そのフィジカルを買われてアメリカのプロレス団体『WWE（ワールドレスリングエンターテインメント）』と契約。さらに男性向け健康雑誌『メンズヘルス』のモデルとして表紙に起用されることもあったという。
ただ、WWEでもケガに泣かされると3年で退団。それでも2017年には当時イングランド6部だったアルトリンチャムに加入し、まさかの現役復帰。6試合プレーするという驚きの復活劇も遂げていた。
そんなトムリンソンだが、今はまた新しいキャリアを歩んでいるという。アルトリンチャムでのプレーがサッカー選手としての最後のキャリアになったトムリンソンは、今はなんとボディビルダーとして活躍しているようだ。
38歳になったトムリンソンだが、自身のSNSでは人間離れした巨大な肉体を披露。『サン』も「信じられないような体格と巨大な筋肉を見せつけながら、今でもトレーニング後の画像をSNSにたくさんアップしている」と伝えている。
インスタグラムのフォロワー数も12万人を超えており、トムリンソンはボディビルダーとしても成功しているようだ。
