編集現場の課題一冊に 元上智大教授 橋場さん(宮崎市在住)

新刊「ジャーナリズムのココロとワザ」

 元上智大文学部新聞学科教授で宮崎市在住の橋場義之さん(75)はこのほど、メディア批評「ジャーナリズムのココロとワザ」(論創社)を出版した。
 2003年から22年まで中日・東京新聞の社内報(紙面審査報)で連載していた約150本のコラムを加筆・修正し、まとめて掲載。イラク戦争から東日本大震災、改元などのニュース取材を素材に編集現場とジャーナリズムの課題を分析している。

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