広島市は14日、平和記念公園内の原爆供養塔に安置される約7万人の遺骨のうち、氏名が判明しながら引き取り手が見つかっていない813人の遺族を捜すため、死没者の氏名や年齢を記載したポスターを市内の公共施設などに掲示した。
ポスターは全国の都道府県や市町村など2144カ所に発送し、市のホームページにも掲載している。これまでに氏名が判明した2437人のうち1624人の遺骨は遺族に返還されたか、供養塔に安置されている。
市は今年5月に、新たに特定された1人の遺骨を遺族に引き渡した。
広島市は14日、平和記念公園内の原爆供養塔に安置される約7万人の遺骨のうち、氏名が判明しながら引き取り手が見つかっていない813人の遺族を捜すため、死没者の氏名や年齢を記載したポスターを市内の公共施設などに掲示した。
ポスターは全国の都道府県や市町村など2144カ所に発送し、市のホームページにも掲載している。これまでに氏名が判明した2437人のうち1624人の遺骨は遺族に返還されたか、供養塔に安置されている。
市は今年5月に、新たに特定された1人の遺骨を遺族に引き渡した。
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