水戸が中央大学DF牛澤健の来季加入内定を発表、名古屋の下部組織出身のCB「全力でプレーしたい」

[写真:©︎J.LEAGUE]

水戸ホーリーホックは14日、中央大学のDF牛澤健(22)の来季加入内定を発表した。

【写真】水戸に来季加入が内定した中央大学DF牛澤健

牛澤は愛知県出身で、名古屋グランパスの下部組織育ち。U-12、U-15、U-18と昇格しながらも、中央大学へと進学していた。

牛澤がクラブを通じてコメントしている。

「この度、水戸ホーリーホックに加入することになりました、牛澤健です。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを水戸ホーリーホックというクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」

「まず、ここまで支え、育ててくれた家族には本当に感謝しています。そして、今まで出会ってきた多くの方々、たくさんのことを学ばせて頂いた指導者の方々、共に成長し闘ってきた仲間への感謝の気持ちを忘れることなく、日々努力し、全力でプレーしたいと思います」

「水戸ホーリーホックのエンブレムを背負い、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。ファン・サポーターの皆様、熱い応援よろしくお願いします」

また、ゼネラルマネージャー(GM)を務める西村卓朗氏も牛澤についてコメントしている。

「まずはこれまで牛澤健選手の育成に携わって頂いた指導者をはじめとする多く関係者の皆様、ご家族の皆様に感謝申し上げます。牛澤選手がプロキャリアをスタートさせるチームとして水戸ホーリーホックを選んでくれたことを大変嬉しく思います」

「ビルドアップ能力に優れ、攻撃のビジョンを持ったCB。ポジショニング、1対1の対応、予測を含めて、賢く、判断よく守ることができる選手。コーチングも的確にできてリーダーシップもとることができる選手です」

「牛澤選手の才能を開花させるために、クラブはすべての力を注ぎ彼の成長をサポートしたいと思っております。ファン・サポーター、パートナー企業の皆様にはこれからの牛澤選手の活躍を温かく見守って頂けたら幸いです」

なお、同じ中央大学からMF山崎希一も来季加入が内定している。

© 株式会社シーソーゲーム