子どもたちにスポーツへの夢や憧れを抱いてもらおうと、プロ野球の千葉ロッテマリーンズが7月14日、試合の観戦チケットを千葉県に寄贈しました。
14日、千葉ロッテマリーンズの豊田耕太郎執行役員やチームのマスコットのマーくんが千葉県庁に訪れ、マリーンズ公式戦の観戦チケットを寄贈しました。
チケットは千葉県内の小・中学生と保護者、それに、高校生の合わせて5万人をホームゲームの16試合に招待するもので、2023年で10回目となります。
また、試合観戦のほか、スタジアムの見学ツアーなどのプログラムも用意されていて、県の担当者は「子どもたちには、球場で働く人たちを見て、“支える側”にも関心を持ってもらいたい」と話しています。
なお、チケットの申し込みは、マリーンズのホームページで受け付けていて、先着順で受け取れるいうことです。
千葉ロッテマリーンズ 豊田耕太郎 執行役員
「コロナ禍で子どもたちが外に出るとか、我慢する部分が多かったと思うので、プロジェクトを通じて球場に足を運んで、プロ野球選手の卓越したパフォーマンスを見て頂きたい。その中で子どもたちがスポーツへの夢や憧れを持ってもらえると良い」