2023夏の高校野球福井大会、甲子園懸け7月15日開幕 初日は若狭―大野など1回戦6試合

 第105回全国高校野球選手権福井大会は7月15日、夏の甲子園出場を懸けて28校の熱戦が始まる。⇒夏の高校野球福井大会トーナメント表

 第1日の15日は、福井市の福井県営球場と敦賀市総合運動公園野球場の2会場で1回戦計6試合が行われる。福井県営球場の第1試合は若狭―大野、第2試合は啓新―金津、第3試合は羽水―敦賀。敦賀市総合運動公園野球場は第1試合が足羽ー藤島、第2試合は福井農林ー鯖江、第3試合は福井高専ー武生商工。

 13日に予定していた開会式が大雨の影響で中止となったため、県営球場第1試合の前に若狭、大野両校が参加して開始式を実施する。

 大会は15、16日に1回戦があり、22日の2回戦から丹生、福井商、福井工大福井、北陸のシード4校が登場。日程が順調に進めば、27日に準決勝、29日に決勝が福井県営球場で行われる。優勝校は全国高校選手権(8月6日開幕・阪神甲子園球場)に出場する。

15日の試合(1回戦)

【福井県営球場】 若狭―大野(午前9時) 啓新―金津(午前11時半) 羽水―敦賀(午後2時)

【敦賀市総合】 足羽ー藤島(午前9時) 福井農林ー鯖江(午前11時半) 福井高専ー武生商工(午後2時) ※ベンチは左が一塁側。

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