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橋脚が傾き通行止めになっている、高梁川に架かる川辺橋について岡山県は7月14日、仮設の橋を架けて仮復旧を行うと発表しました。
川辺橋は自転車と歩行者の専用の橋で、総社市の清音地区と倉敷市の真備町地区を結んでいます。
今年5月の大雨の後、橋脚の傾きや路面の亀裂が見つかり、現在は損傷した橋脚と橋桁が撤去され、通行止めとなっています。
橋を管理する岡山県はこの日の会見で、橋を撤去した区間に幅3メートルの仮の橋を設置すると発表しました。
工事は梅雨明け後に始め、およそ1カ月で完了する見込みです。
本復旧については高梁川を管理する国などと方法を検討していますが、数年かかる見通しです。