AS安永、比嘉組は予選12位 世界水泳福岡大会開幕

デュエットTR予選 演技する安永真白(右)、比嘉もえ組=マリンメッセ福岡

 水泳の世界選手権福岡大会は14日、マリンメッセ福岡などで開幕し、アーティスティックスイミング(AS)の女子デュエット・テクニカルルーティン(TR)予選は安永真白、比嘉もえ組(井村ク)が215.2700点の12位で16日の決勝へ進出した。

 男子1メートル板飛び込み予選では玉井陸斗(JSS宝塚)が298.60点の31位で落選した。

 当初は2021年を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で2度延期した。日本開催は01年福岡大会以来、2度目となる。飛び込みなどは来夏のパリ五輪予選を兼ねて実施。大会は30日までで、競泳は後半の23日に始まる。

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