仏、映像記者に勲章授与 ウクライナで5月死亡

 【パリ共同】フランス政府は14日、ウクライナ東部ドネツク州の要衝バフムト近郊で5月9日に死亡したAFP通信の映像ジャーナリストでフランス国籍のアルマン・ソルダン氏(32)にレジオン・ドヌール勲章シュバリエを授与したと発表した。

 ソルダン氏はロケット弾の攻撃を受けて死亡した。フランスメディアによると、マクロン大統領は5月に同通信に宛てた書簡で、ソルダン氏の職務に対する情熱を称賛した。

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