ラグビーのリポビタンDチャレンジカップは15日、熊本市のえがお健康スタジアムで行われ、日本代表がニュージーランド代表入りを目指す選手で構成されるオールブラックス・フィフティーンに27―41で敗れた。6―38で完敗した8日の第1戦に続き、9月開幕のワールドカップ(W杯)フランス大会に向けた今年の実戦で2連敗。
日本は13―29で折り返し、後半もさらに2トライを許して一時は28点差をつけられた。そこから、WTBマシレワ(花園)が2連続トライを挙げて追い上げたが、及ばなかった。
日本は22日に札幌ドームで、W杯1次リーグ同組のサモアとのテストマッチに臨む。