岩手県は14日、環境債の一種「グリーン・ブルーボンド」の募集を始め、発行額50億円分が即日完売した。債権の引受先が事前に希望する需要額は305億6千万円で、発行額の6倍だった。
利率を0.250%とする条件も決定。発行日は25日で、5年満期一括償還となる。投資表明は104件で県内の自治体や諸法人(企業)が多くを占めた。
県は本年度、環境保全対策に広く使える環境債を初めて発行。海や川の保全などに使途を定めた「ブルーボンド」の発行は全国の地方自治体で初となる。
岩手県は14日、環境債の一種「グリーン・ブルーボンド」の募集を始め、発行額50億円分が即日完売した。債権の引受先が事前に希望する需要額は305億6千万円で、発行額の6倍だった。
利率を0.250%とする条件も決定。発行日は25日で、5年満期一括償還となる。投資表明は104件で県内の自治体や諸法人(企業)が多くを占めた。
県は本年度、環境保全対策に広く使える環境債を初めて発行。海や川の保全などに使途を定めた「ブルーボンド」の発行は全国の地方自治体で初となる。
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