松島聡(Sexy Zone)、自身初となる個展『松島聡 コ。展』を9月27日(水)より表参道ヒルズ スペース オーにて開催!

Sexy Zoneのメンバーとして活動する松島聡が、自身初となる個展『松島聡 コ。展』(※ヨミ:マツシマソウ コテン)を2023年9月27日(水)より表参道ヒルズ スペース オーにて開催することが決定した。 「自分らしさってなんだろう?」 松島にとって、創作の萌芽は幼少期まで遡る。設計士の父、達筆な母── 父が手掛けた緻密な図面や、母がしたためた美しい文字は松島の日常生活に当たり前のように存在し、いつしか松島はそれらをまねて、「描いたり、造ったり」を自然に行なうように。 時を経てSexy Zoneとしてデビューし、グループ活動を続ける中でも、“創作を通して表現がしたい”という想いがあり、その形を模索してきたが、本展では現在時点での“自分らしさ”の形として、マネキンをモチーフに自己投影した作品作りに挑戦している。 展覧会タイトルの「コ。」には、自分らしさ=【個(“コ”)】として表現を詰め込み、【心(“コ”コロ)】の目で感じてもらえる展示にしたい、という本人の想いが込められているという。 “らしく” あるために、自身が感じ、思ったことを大事にする感覚を表現した、松島聡の初の個展に期待していただきたい。

松島聡コメント

今回の展示作品は、僕が自分自身のコンプレックスを解放し、自分を好きになる手段を探し続けた経験から生まれた作品で、僕の心情や感情、思考をマネキンに投影して表現しています。

「コ。展」の作品は、一見暗く重く映るかもしれません。

それは、自信が持てない自分、ネガティヴな性格、自分を変えたいという焦りなど、プラスとは言い難いところから、僕の制作活動が始まったからだと思います。ただ、迷いながら、それでも前に進みたいと思った時に、周りを見渡すと、多くの方々が僕に光を当ててくださっていることに気づけました。僕自身、今まで暗く感じていた部分は、物の見方や捉え方の一面に過ぎないのだと。

そういった一つ一つの経験や気づき、自信が次のステップになると思え始めた今の僕が、「らしく」あることを前向きに、“心の目”で感じてもらえるようにと願いを詰め込んだ作品たちになっています。

【松島聡プロフィール】

1997年11月27日生まれ / 静岡県出身

2011年9月にSexy Zoneの結成が発表され、同年11月16日にシングル『Sexy Zone』でCDデビュー。グループのメンバーとして音楽活動を中心に活動する一方、ドラマ、舞台等で俳優としても活躍。

近年の主な出演作に、舞台『赤シャツ』(2021年)、『こどもの一生』(2022年)、ドラマ『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』(2023年)、『記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜』(2023年)などがある。2023年7月24日より放送開始の連続ドラマ『紅さすライフ』に出演。

幼少期から絵を描くことに興味があり、『24時間テレビ』(2018年)にて、チャリTシャツのバックプリントのデザインを担当した。Sexy Zoneの公式キャラクター“セクベア”のデザインも手掛けている。

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