平均年齢20歳、4人組ロックバンド・yutori。 2023年は『JAPAN JAM』や『METROCK』などといった大型フェスへの出演をはじめ、この夏にも大型フェスへの出演を控えるなか、2nd mini album『夜間逃避行』のリリースが9月6日（水）に決定した。
前作『モラトリアム』のリリースから約1年を経てリリースされる本作は、「煙より」「センチメンタル」「ワンルーム」といったデジタルシングルの収録が決定しており、平均年齢20歳の弱さを隠さない等身大の歌詞と、普遍的なJ-ROCKサウンドが合わさったyutoriにしか歌うことができない一枚となっている。 死にたくなるような最低な夜から、誰かを想う夜、愛おしくて忘れることのできない美しい夜まで、様々な夜の一場面を切り取った楽曲が寄り添うように集まった楽曲たちを、楽しみに待っていただきたい。 また、ミニアルバムから先行シングル「ワンルーム」の配信がスタート。「ワンルーム」はボーカル佐藤古都子が作詞作曲を担当。佐藤古都子が作詞作曲した楽曲としては初のシングルカット楽曲になっている。
浦山蓮（Dr./Cho.）コメント
今回のアルバムは“あなたに会いたくなった時”というキーワードを基に色んな角度から攻めた歌詞にしました。会いたくなった時にどう行動するか。
泣きながら電話をするのか、荷物をまとめないまま終電に乗って行くのか、会えないまま酒で誤魔化すのか、思い出してもどかしくなって良くない方向に進んだり、、
僕は別に全部正解だと思うし、弱いままでいいなって思いました。
自分で歌詞を描いて自分が1番救われた気がします。
自分は幸せな歌詞だったり、失恋した歌詞だったり、色んな部分に救われて生きてきました。
だからサウンドは好き勝手やって、好きを詰め込みました。
それをメンバーが上手く表現してくれてやっぱりこの人達は最高だなって思いました！！ バンドっていいですね、マジで。
たまたま手に取って聴いてくれた人も、久しぶりにyutori聴いてみようってなって聴いた人も、楽しみに待っていてくれた人も、全員を愛したいです。
自分を肯定してあげてください、そんなアルバムです。
