宮城県は厳しい暑さに 午前中から軒並み30℃超え 熱中症に警戒

16日の宮城県内は午前中から各地で気温が30℃を上回り、厳しい暑さとなっています。熱中症に警戒が必要です。

16日の県内は高気圧が強まり、また南部を中心に朝から日差しが出て、各地で気温が上がっています。

午前11時現在の最高気温は蔵王で34.8℃、仙台で34.0℃、石巻で33.5℃など宮城県19の観測地点中17地点で30度を超え、このうち仙台や石巻など7か所で今年の最高を更新しました。

この暑さで、宮城県では午前10時半までに10人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。

こまめな水分補給など熱中症対策を心がけてください。

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