【ナショナルズ６－９カージナルス】ダブルヘッダー第２試合＠ブッシュ・スタジアム
ダブルヘッダー第１試合に敗れたカージナルスは、第２試合に９対６で勝利。２回表に一挙４点を先制するなど、打線が２本塁打を含む17安打９得点と活発に機能し、ナショナルズとのダブルヘッダーを１勝１敗のタイに持ち込んだ。カージナルス２番手のダコタ・ハドソンは３回1/3を４安打無失点に抑える好リリーフを見せ、今季初勝利（０敗）をマーク。ナショナルズ２番手のエイモス・ウィリングハムにメジャー初黒星（０勝）が記録された。
カージナルスは２回裏にアレック・バーレソンの６号ソロで先制すると、ブレンダン・ドノバンが２点タイムリー三塁打、ポール・ゴールドシュミットもタイムリーを放ち、一挙４得点。先発のスティーブン・マッツがピリッとせず、４対４の同点に追いつかれたが、５回裏にノーラン・ゴーマンの２点タイムリー二塁打とポール・デヨングのタイムリーで３点を勝ち越した。６回裏にノーラン・アレナドの犠飛でリードを広げると、８回裏にはアレナドがダメ押しの20号ソロ。９回表に２点を返されたが、９対６で逃げ切った。
カージナルスのラーズ・ヌートバーは「３番・中堅」でスタメン出場し、センターへのヒット、ショートへの併殺打、セカンドゴロ、センターへのヒット、ファーストゴロで５打数２安打。今季15度目のマルチ安打をマークして連続試合安打を９に伸ばし、今季の打撃成績は打率.261、出塁率.356、OPS.747となっている。
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