マイナビ仙台レディースは15日、アルバセテ(スペイン2部)の元U-19スペイン女子代表FWカーラ・バウティスタ(23)の加入内定を発表した。
入国後、メディカルチェックを経て、完全移籍での正式契約となる。
カーラはアルバセテでキャリアをスタートさせ、アトレティコ・マドリーやレアル・ソシエダ、バレンシア、ラージョ・バジェカーノと、国内のトップリーグでプレー。2018-19シーズンにはレアル・ソシエダでコパ・デ・ラ・レイナ制覇も成し遂げた。
年代別の代表にも名を連ね、2018年にはU-19スペイン女子代表として、UEFA女子U-19選手権の優勝も経験している。
海外初挑戦の地に日本を選んだカーラは、加入にあたり、マイ仙台の公式サイトを通じて新天地での意気込みを語っている。
「WEリーグで闘うという新しいチャレンジが出来る事を大変嬉しく思います。タイトル獲得に向けて、精一杯パフォーマンスを発揮出来るよう最大限チームに貢献していきます」
「チームメイトと共にプレーをする姿を、サポーターのみなさんに披露出来る事を楽しみにしております。みなさんと共に闘って行きたいと思いますので、応援をよろしくお願いします」