スキューバダイビング中に意識失った状態で発見、50歳男性が死亡 京都・舞鶴

舞鶴海上保安部の入る建物(京都府舞鶴市)

 16日午後0時35分ごろ、京都府舞鶴市沖の沓島(くつじま)付近でスキューバダイビングをしていた大阪市城東区の男性(50)が意識を失っているのを、一緒に潜っていた仲間2人が発見、搬送された病院で死亡が確認された。

 舞鶴海上保安部によると、男性は午後0時20分ごろから水深約15メートルまで潜っていたが、海中から急に浮上したため、仲間が船に引き揚げた。同保安部が原因を調査している。

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