「映適」第1号は仮面ライダー 労働環境の改善に向け認定

3月、映画製作の労働環境を巡る協約に業界3団体が調印し、写真撮影に応じる日本映画制作適正化機構の島谷能成理事長(中央)ら=東京都内

 映画製作現場の労働環境の改善を目的に設立された「日本映画制作適正化機構(映適)」の認定作品に、映画「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」(28日公開)が初めて選ばれた。配給元の東映などが17日付で発表した。

 映画界のハラスメントや過酷な労働実態が表面化したため、映適が今年4月、現場で働くフリーランスのスタッフとの契約や労働時間が適正かどうかを審査する認定制度をスタートさせた。

 東映によると、製作の「東映テレビ・プロダクション」が4月24日に申請した。基準を満たした映画として本編や公式サイトに「映適マーク」を掲出するという。

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